家族葬全国一律50万円

お通夜前の挨拶

3.各関係者への連絡(遺族側)(会社関係の揚合は上司へ連絡します)  

妻が知らせる場合

『○○の家内の○○でございます。主人の○○は今朝○時○分に○○病院で息を引き取りました。通夜は本日○時から、告別式は明日午後○時から自宅にて執り行ないます。恐れ入りますが、皆様にもご連絡をお取りいただきますようお願いいたします。 』

息子が知らせる揚合

『私は○○の長男の○でございます。父は本日午後○時○分病院で亡くなりました。つきましては、通夜は○日午後○時から、告別式は○日午後○時から○○(場所)で行います。○○部長の○○様にお伝えいただきたくお願いいたします。』

挨拶する時の注意

遺族である場合

通夜・葬儀で挨拶する場合、遺族の立場であれば参列していただいた皆様に、参列してくださったことへの感謝、故人が生前お世話になったことへの感謝を心をこめて表すことを心がけましょう。しかし、大切な人を失った悲しみの中、挨拶することは容易ではありません。したがって挨拶例文などを用いて心を込めて挨拶をしましょう。

参列者である場合

通夜・葬儀に参列した場合の挨拶は、どういった言葉をかけていいものか悩んでしまいます。この場合は手短にお悔やみの挨拶を故人の死を悼む気持ちを込めて行ってください。 また、「重ね重ね」「また」「もう一度」など繰り返しを連想させる忌み言葉は使わないように注意しましょう。死を表す言葉を使う場合は、仏教では「成仏」「冥福」、神道では「永別」「帰天」、キリスト教では「召天」「神のもとに召された」など宗教ごとの違いに注意してください。